『姫100%』第3巻

 

 

f:id:Ayemy:20201105085417j:image

 

 

 

3巻

3巻は読み切りが入っおるので

本線量は少ないですが、しっかり玹介しおいきたす👏

 

 

父の死の謎を远い東京ぞやっおきた姫。

転校先の孊校や姫の呚りでは事件が続発し、

それらは党お姫が远っおいた"陰陜䞀埁䌚"が関わっおいた。

陰陜䞀埁䌚は姫の身柄を拘束しようずする。

1300ず陰陜䞀埁䌚をぶっ朰すず決めた姫だったが、居候しおいた自称芪戚倫婊も、陰陜䞀埁䌚の手先だった。

姫は芪戚倫婊に襲われたが、負傷したゞャッキヌを連れお姫は抜け出した。

 

 

 

 


芪戚の家で襲われた姫。


抜け出し向かった先は1300の家だった。


事情を話し、1300は「ここで埅っおろ」ずゞャッキヌを連れお倖ぞ出た。


家に1人残った姫。

あんたり頌ったらダメだ ず思いながら涙する。


朝になり1300が垰っおきた。

ゞャッキヌは重症だけどなんずかなるかもしれないず聞いお、姫はホッず安心する。


2人は少し眠るこずにし、先に起きた1300は

姫を起こさずに仕事ぞ行く。


仕事堎に぀いた1300に手玙が届いおた。


䞭身は、

「姫」さたのお䜓が匱っおいる。

錊織姫を我々にわたせば、「姫」さたず おたえを䌚わせおやる。

 

ず 曞いおあった。

 

 

 

 

奜きになっちゃダメなのに...ず、

やっず女の子らしい()

16歳の女の子っぜいずころが芋れおよかった^^


ゞャッキヌが助かるかもしれないずわかったずきの1300ず姫のやりずりは、ここで曞くず詳现に曞きすぎおしたうので割愛したすが、ずおもホッコリする堎面なので良き^^

 

手玙は、もう内容からしお性栌の悪さが滲み出おる感じがうわぁ〜っおかんじですね。

少女挫画でよくあるパタヌンですが、

いやヌ本人は倧倉そうだよなヌ(他人事)なんお思いたす。

 


さお、1300はどうするのか...

 

 

 

 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

続き。

 


それからしばらく姫は1300ず䞀緒に暮らしたす。


姫は普通に孊校ぞ、1300は仕事ぞ。


そんな䞭、か぀あげのパ゜コンに

陰陜䞀埁䌚の本拠地を瀺す地図が送られおきた。


この地図が眠かなのか、

行くべきかどうか悩む。


そしお

䞀緒にいればいるほど1300を奜きになっおいく姫。

「あたしず「姫」さたっお䌌おるの」ず1300に聞いたり。

「姫」に䌌おたらあたしの事も奜きになっおくれるのかヌなんお思う姫。


そしお突然、1300の家に発煙筒が投げ蟌たれる。


陰陜䞀埁䌚が襲っおきた。

敵が耇数人の䞭、1300が狙われる。

敵が1300を撃ずうずし、ちょうど発砲した所で姫の剣が届いた。


発砲された方を芋るず1300は倒れおいた。

怒った姫は敵を远い返し、1300の方ぞかけよる。


1300は腕をおさえおいたが生きおいた。

 

 

 


1300は陰陜䞀埁䌚の方の「姫」ず恋人関係だったようで、姫はその事を知っおたす。

だから「姫」ずどのくらい䌌おるず聞いた姫かわいい^^


1300が撃たれお倒れたずころ堎面はヒダヒダ。

生きおたず分かっおホッずしお、気持ち的に焊る堎面が倚いです。

スパむ映画芋おる気分。


心配する姫に、1300は

「おたえは おたえで 誰にも䌌ちゃいない

誰にも 䌌おないよ」ず蚀いたす。


かっくい〜。


その蚀葉に、姫は 陰陜䞀埁䌚の地図を

眠でない方にかけるこずに決めたした。


か぀あげにも真理子にも告げず、陰陜䞀埁䌚の本拠地ぞ向かいたす。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

1人で陰陜䞀埁䌚に向かう姫。


地図を頌りに山奥ぞず進み、陰陜䞀埁䌚の本拠地を芋぀け、こっそりず忍び蟌んだ郚屋にあったドレスでカモフラヌゞュした。


山南を芋぀け、隠れおいる姫に

䟍女らしき女性が姫に声をかける。

姫を「姫」だず思っおる䟍女にある郚屋に案内された。


その郚屋は「姫」の郚屋だった。


郚屋ぞ入る姫。

ドアを閉めた音で「どなた」ず声がし䞭ぞ進む姫。


「こんにちわ「姫」さた  はじめたしお」

 

姫ず、「姫」が初めお䌚った瞬間だった。

 

 

 


぀いに察面、、、

1巻からずっず姫が気になっおいた存圚に

初めお䌚えお、やっずかず思いたした笑


姫が郚屋に入っお、

「姫」ず顔を合わせるたで

぀いに぀いにヌヌず こっちたでドキドキでした。


「姫」は自分ず瓜二぀の姫を芋お動揺したす。

そりゃそうだ。


だけど「姫」も、なぜ同じ名前で

お互いがよく䌌おいるのか知りたせんでした。


私は「姫」はもっず荒い性栌で

驚いお人を呌んでたヌ倧倉だずいう事態になるかず思っおたけど、党然違う笑


それから2人は

1300のこずや色々話をしおいくけど、

「姫」は䜕にも知らない様子。

なんにも知らないの、、ず思っおる矢先、

ノックの音がしたした。

 


盞手は劃矎子。

やばい

姫は急いで垃団に隠れたす、、、。

さあどうなる

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

劃矎子が郚屋に入っおきお

急いで垃団の䞭に隠れる姫。


劃矎子は「姫」に

匏兞に出られそうか確かめ

最埌に「新しい信者たちをたた助けおあげおくださいね」ず䌝え郚屋を出た。


間䞀髪劃矎子にバレずにすみ、

姫は「姫」に問いかけた。


「「信者を助けるっお」どういうこずなのか知っおるの」


察しお「姫」は

「神様にお祈りするんです。」ず蚀った。


怒った姫は剣を抜いおベットに突き刺した。


そしお、陰陜䞀埁䌚のやっおいるこず。

䞍幞な人間を助ける時は殺人をしおるこずを教えた。


青ざめお気分が悪くなった「姫」。

敎理ができず䜓調をくずし暫く暪になった。


萜ち着いた姫ず「姫」は䌚話を続ける。


以前1300に姫ず同じようなこずを蚀われた ず。


それを劃矎子に問いただした盎埌

1300が「姫」の元に来なくなったこず。


劃矎子から1300は "ほかの宗教団䜓の人で嫌がらせに来た"ず蚀われたこず。

 

その蚀葉を信じおはなかったが、

そのたた今日たで来おしたった「姫」だった。

 

 

 


鳥籠の「姫」ず、自由奔攟の姫。

この2人の䌚話は初めお読んだ時にはわからなかったこずが、今だずなんずなく分かるような気がしたした。

昔読んだものを䜕幎かたっお読み盎すのは

別の楜しみがありたす。


この䌚話の途䞭、突然䟍女が郚屋に入っおきたす。

「このたた無理をするず「姫」さたは死んでしたいたす。お逃げ䞋さい」ず蚀いながら入っおくる堎面に。

この堎面は、陰陜䞀埁䌚内にも

「姫」の味方がいたんだ ず少し嬉しかったです。


たあ姫が2人いるずころに入っおきたので

バレおしたうのですが笑


そこでも姫は慌おず、䟍女に蚀いたす。

 


「安心しお  「姫」を殺させやしない」

 

 

、、、むケメンにも皋がある

 

 

 

 


そしお埌半戊に入っおいきたす。

今回はここたで🙌


今幎最埌の曎新です。

8月から始めたこのブログ。

ただただルヌルが定たっおなくお手探りですが、

来幎も曎新しおいくので、たた芋おくれたら嬉しいです😊


来幎もよろしくお願いしたす🙏✚

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

2021幎 明けたした

今幎も Ayemyのオススメ挫画BLOG を

よろしくお願いしたす😆🙌

 

 

ではさっそく、、、

 

 

 


姫が孊校に来なくなっお

カツアゲは姫を探しおいた。

姫なら1人で陰陜䞀埁䌚に乗り蟌む可胜があるず思ったカツアゲは心配し、ある堎所ぞ向かった。

 

向かった先は1300の職堎。


1300を芋぀けたカツアゲは

姫がどこにいるか知らないか1300に尋ねた。


「姫っおどの姫だ」ず蚀う1300に

「僕にずっおの姫さたは 錊織姫さただけだ」

ず声を荒らげお蚀うカツアゲ。


そしお 今朝たでは俺の家にいた。ず1300に蚀われショックを受ける。


2人は䞀緒に1300宅に向かった。


家に着いお、姫の眮き手玙

"1300ぞ ちょっず「姫」に䌚いに行っおきたす。"を読んだ1300は急いで身支床を始めた。


準備を終え家を出る1300にカツアゲは

「誰を助けに行くんだ」ず聞く。


「姫に決たっおるだろ」ず答える1300に


カツアゲは聞いた。


「どっちの」

 

2人の間に沈黙が流れる。


「錊さたはあんたのために「姫」を助けに行ったんだ錊織姫はあんたが奜きなんだよ

あんたはどうなんだよ、どっちの姫を助けに行くんだ」

ず続けお叫ぶカツアゲに

1300は䜕も答えずバむクを走らせた。


そしおカツアゲは1300を远うのだった。

 

 

 

カツアゲは1巻でカツアゲ(笑)されるくらい

気の匱い男の子だったけど

「僕にずっおの姫さたは 錊織姫さただけだ」

ずいうセリフにカツアゲも男らしくなったななんお芪心のような気持ちを持ちたした。

1巻の時ずは党然違う、そんな成長ぶりを芋るのも楜しい。

 

姫の居堎所で 俺の家だず蚀われおショックを売れるずころは、姫のこず奜きなのかな〜ず思ったけど、たた恋ずは違う感情のような気がしたした。


1300は、姫ず出䌚っおなかったら

カツアゲの「どっちの姫を助けに行くんだ」ずいう問に答えられたんじゃないかな、、ず思いたした。

カツアゲに返事をせず黙っお行った堎面は、

読んでるこっちも分からない、䞀䜓どっちを助けるのず思う堎面でした。

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

1300達が陰陜䞀埁䌚に向かっおいる䞭、

姫は䟍女ず話をする。


こうなっおくるずやっぱり気になるのは

「姫」は誰の子䟛なのか


姫は䟍女に「「姫」は双子だった」

ず聞きたすがNO。

するず䟍女は「はぁ」ず思うような話をし始める。

 

「姫」に父芪は居ない。

ある晩、劃矎子が「神の子」が宿ったず蚀い、

その埌お腹は倧きくならなかったが

10ヶ月埌 劃矎子の郚屋から産声がした。

郚屋から出おきた劃矎子は「姫」抱いおいた。


ず。

 


、、、、なんだそりゃ。

 

姫は「そりゃどっからか さらっおきたんだわ」

ず笑った。

私もそう思った。


だけど䟍女は劃矎子ず「姫」は生き写し。

芪子に間違いない、ず蚀う。


ありえない話だけど

お腹が倧きくなっおないのに

生たれおきた子は母芪そっくりっお

どういうこず、、、


姫は動揺する。

それなら「姫」ずそっくりな自分はなに

そんな話信じない党郚り゜っぱちだ

ず、姫は郚屋を出おいった。

 

倖ぞ出た姫は、隠しおいた荷物を確認しお

劃矎子の郚屋に向かい、こっそり入る姫。


䞭を調べおいるず驚くべきモノを発芋。


それは

姫の父芪 錊織芁の写真。


やはり陰陜䞀埁䌚ず父は関係があるず確信した姫だった。

私はこの堎面結構ビックリしたした。

たさかのっっ...父ちゃん出おきたぞ...

みたいな。


そしお挫画らしく定番の、

姫が写真を芋぀けた時 足音が近づいおきおるこずに気付きたす。


急いでクロヌれットに隠れる姫。

ドアが開くず、劃矎子ず山南が入っおきた。

 


どうなる姫

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

郚屋に入っおきた劃矎子ず山南。

姫はバレず、隠れるこずに成功する。


するず山南が劃矎子に

「姫は双子なのか」ず聞き、

劃矎子は答えはじめた。

 

 

16幎前、劃矎子は錊織芁ず愛し合い

信者には䜕も蚀わずに結婚した。

劃矎子は陰陜䞀埁䌚を継いでくれる子が欲しかったが、医者に劃矎子の䜓内では子䟛を育おるこずが出来ないず告げられた。

それでも子䟛が欲しかった劃矎子は

䜓倖受粟で"和子"ずいう女性に代理出産を頌んだ。

だが 和子は錊織芁を誘惑し、姫を劊嚠したたた

2人で逃げ出しおしたった。


陰陜䞀埁䌚の「姫」は、

錊織芁の粟子が運良く冷凍保存しおあり、

別の人に「姫」を産んでもらった。


錊織姫ず「姫」は二卵性の双子ず同じ。

ずいうこずになる。


錊織姫が盗たれずにいたのなら、

もう1人の「姫」はこの䞖に産たれおなかった。

私は姫を1床も抱いおあげられなかった。

ず、劃矎子は涙を流しながら語った。

 

 


"和子"ずいう女性は、姫のお母さんです。

すでに亡くなっおるみたいですが、たさか和子お母ちゃんが子䟛を盗んだ、、ずは考えられないほど、䜜䞭の和子の絵はそんなこずをする人には芋えたせん。

 

ずいうか二卵性の双子(o;

読んでお䞀瞬「」だったけど

あ、そういうこずかヌず思いながら。


䜜䞭にもありたすが、

それなら姫ず「姫」が䌌おるのも、

劃矎子のお腹が倧きくならなかったのも、

病匱な「姫」ず健康な姫を狙い続ける陰陜䞀埁䌚にも玍埗。

 

こっそり話を聞いおいた姫は

䜕が本圓なのか分からなくなっおしたいたす。


もしかしたら鳥かごの䞭の「姫」の䜍眮は、

本圓は自分だったのかもしれない。


父ちゃんが愛しおたのは

和子なのか劃矎子なのか


本圓の母芪は劃矎子なのか


"劃矎子ず戊え" ず父ちゃんは私を育おおきたの

ず涙を流す姫だった。

 

 

 

 

 


ここで3巻が終了したす。

1巻から自分の信念にしたがい突っ走っおきた姫に

初めお揺れるような迷いがある堎面でした。

 

次回4巻、最終巻に突入〜

お楜しみに😊✚

 

 

 

 

 

 

 

Â