「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」第2巻
2巻!です!!
アイリーンは皇太子セドリックに
婚約破棄を宣言されただけではなく
アイリーンが行おうとしていた事業
薬の開発販売、販路の為の運送業、道路整備の土木業...
すべてをセドリックに取られてしまった。
売上だけ いいとこ取りされたわけだ。
そんな中 セドリック側から
2ヶ月後開催の夜会の招待状が届く。
その夜会で婚約破棄と事業譲渡の正式な書面のサインをしなくてはいけなくなった。
そしてアイリーンは、アイリーン父から
夜会までに自家が受けた損失分の利益を
上げるようにと言い渡されてしまう。
2ヶ月後の夜会がゲーム内でいう自滅のフラグであることに気づき、阻止するために動き出す。
2ヶ月で急ピッチで動かないといけなかったアイリーン。
一難去ってまた一難な休ませてくれない展開が好き^^
アイリーンは信頼をおける
5人の人間を魔王城に呼びます。
頭脳戦にたけた元クラスメイトや
情報通の記者、天才建築士、街で評判の薬剤師...
少数精鋭だと言い、どんどん動き出しました。
土木業のクビになった人たちのため魔王城の修繕もいう名目で雇い
新事業の立ち上げで化粧品の開発はじめ
どう売り込むかを考えに考え
傍らにクロードの従者にマナーを教えたり
夜会までに利益をあげようと
いろいろ画策してる場面がすごくワクワクした^^
今回はここまで🕊