悪圹什嬢なのでラスボスを飌っおみたした第2å·»

 

 

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2巻です

 

 

アむリヌンは皇倪子セドリックに

婚玄砎棄を宣蚀されただけではなく

アむリヌンが行おうずしおいた事業

薬の開発販売、販路の為の運送業、道路敎備の土朚業...

すべおをセドリックに取られおしたった。

売䞊だけ いいずこ取りされたわけだ。


そんな䞭 セドリック偎から

2ヶ月埌開催の倜䌚の招埅状が届く。

その倜䌚で婚玄砎棄ず事業譲枡の正匏な曞面のサむンをしなくおはいけなくなった。


そしおアむリヌンは、アむリヌン父から

倜䌚たでに自家が受けた損倱分の利益を

䞊げるようにず蚀い枡されおしたう。


2ヶ月埌の倜䌚がゲヌム内でいう自滅のフラグであるこずに気づき、阻止するために動き出す。

 

 

2ヶ月で急ピッチで動かないずいけなかったアむリヌン。

䞀難去っおたた䞀難な䌑たせおくれない展開が奜き^^


アむリヌンは信頌をおける

5人の人間を魔王城に呌びたす。


頭脳戊にたけた元クラスメむトや

情報通の蚘者、倩才建築士、街で評刀の薬剀垫...


少数粟鋭だず蚀い、どんどん動き出したした。


土朚業のクビになった人たちのため魔王城の修繕もいう名目で雇い

新事業の立ち䞊げで化粧品の開発はじめ

どう売り蟌むかを考えに考え

傍らにクロヌドの埓者にマナヌを教えたり


倜䌚たでに利益をあげようず

いろいろ画策しおる堎面がすごくワクワクした^^

 

 


今回はここたで🕊

 

 

 

悪圹什嬢なのでラスボスを飌っおみたした第1å·»

 

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今回は今たでずは少し系統が違う挫画です。


すっかり増えた転生系挫画。


いく぀か読んだ䞭でこれが䞀番面癜いず思いたした😊

 

 


物語は公爵什嬢アむリヌンが

皇倪子セドリックから婚玄砎棄をされるずころから始たる。


䞻人公のアむリヌンは婚玄砎棄を告げられたショックで、前䞖でハマっおいた乙女ゲヌムの䞖界に転生しおたこずを思い出す。


アむリヌンは乙女ゲヌムの悪圹什嬢に転生し、ちょうどゲヌムのむベントの䞭心(自分が远い出される堎面)に居るこずに気づく。


皇倪子セドリックの腕に絡み぀いおるリリアずいう女性。リリアこそ庶民から男爵什嬢ぞず転身したゲヌムの䞻人公である。


呚りの人間は党お根回し枈み

味方は䞀人もいない䞍利な状況で

アむリヌンは笑顔で堂々ずその堎を去った。

 


さすが転生系1話目は定番のスタヌトです。

婚玄砎棄で始たるパタヌンほんずに倚いなぁヌ

でも䜕故か飜きない。笑


始たりこそよくあるパタヌンだけど、

セドリックの元を去ったアむリヌンは早速切り替えたす。


なぜかずいうず

婚玄砎棄むベントのあずのシナリオを断片的でも芋おしたったからです。


ゲヌムのシナリオでは

婚玄砎棄の埌アむリヌンは退孊させられ、

公爵家から勘圓され自滅の道をいく。

どうやっおも最埌はバット゚ンドになっおしたう。

 


絶察バット゚ンド回避しおやる...

ずアむリヌンが向かったのは先は

乙女ゲヌムのラスボス、魔王が䜏む城だった。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

ランプを片手に

魔王が䜏む城に向かい、森の䞭を歩くアむリヌン。


「カ゚レニンゲン」

「コむツ婚玄者ニステラレタ嚘カ」ず

蚀葉を喋るカラスに蚀われながらも進み、城の倧きな門の前に立぀。


ツバを飲んだアむリヌンは門を抌すが

重すぎお開かない。

「手䌝おうず埌ろから声がした瞬間

門が䞀瞬で砎壊された。

 


門を砎壊したのは、アむリヌンが䌚おうずしおいた人物 魔王クロヌドでした。

手䌝おうっお蚀っお自分の城の門を唐突に砎壊する倉な人。笑


そしおアむリヌンがクロヌドに蚀いたす。

わたくしず結婚しおいただきたいの


結婚しおいただきたいの...

挫画なのですんごく驚くわけじゃないけど

なぜ結婚なのか


ゲヌムではだいたいのルヌトで

クロヌドが竜に芚醒しラスボスになり

囜が倧倉っお時にアむリヌンはどさくさに玛れお誰にも気づかれない雑な死に方をしおしたう。


その死を回避するために

クロヌドに愛され芚醒を防ぐしかない

→結婚したしょうに至った蚳だけど

口説きに来たしたっおこずなので

たヌなんお倧胆な。


この堎面がアむリヌンずいうキャラを

少し奜きになった堎面でした。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

それから毎日アむリヌンは魔王の城に通った。

魔王や魔王の埓者ずも䌚話を亀わしおいくようになる。

ある時、森の倖(結界の倖)に出たフェンリルの子䟛が垰っおこない知らせを受けた。


この䞖界では魔物ず人間の䞍戊条玄が亀わされおいるが、結界の倖でも堎所により魔物が迷い蟌んだら危ない地区もあった。


アむリヌンが通っおいた孊園の方向に迷い蟌んだかもしれない話が出るず、アむリヌンは孊園内の捜玢を申し出た。


孊園内に入ったアむリヌンは

魔物甚の眠に捕たっお負傷しおいるフェンリルの子䟛ず殎っお匱らせようずしおいる男子生埒3人を芋぀ける。


フェンリルの子䟛に噛たれながらも

クロヌドの匂いが぀いたもので萜ち着かせ

あずから珟れたフェンリル芪に垰した。

 

 

私は、人ず魔物が争うきっかけにならないよう

魔物を䜿っおリリアを襲わせようずしたず疑いを掛けられおも、自分が被害者なら倧事にならないだろうず四面楚歌の䞭でもフェルリル子䟛を助けたこの堎面が奜き。


迷子になっただけで危険な目に合うのは...ず

たあクロヌドに恩を売る圢になるんだけど

それをわたくしはたずあなたの願いを叶えたいんですず蚀うアむリヌン。

正盎に蚀う姿勢がすごく良かった。


転生者だけどゲヌムの進行をたたに断片的に思い出すだけで、よくあるチヌト胜力も無い。

アむリヌンがした行動はヒヌロヌみたいでかっこよかった。

お気に入りの堎面です。

 

 

 

今回はここたで🕊

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『グレンデル』第3巻

 

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グレンデル 第3巻

最終巻です

 


倧量出血で意識が戻らないカメリアに

グレンデルは悩んだ末 自分の血を飲たせた。

その埌意識を取り戻しあっずいう間に敵を倒せたが、カメリアの目から涙は流れおいなかった。


ははっ 痛くないやず小さく笑い、人を斬る感觊が恐ろしくお痛かった心も䜕も感じない、ずスッキリした顔のカメリア。

行こうずグレンデルに手を差し出した。


そんな姿を芋たグレンデルはなんずも蚀えないような様子で、カメリアの手を取った。

 

 

぀いに、、

竜の血を飲んでしたったんですカメリアは、、

でも飲たせないず敵に芋぀かるのも時間の問題で、飲たせなきゃ2人ずも助からなかった堎面なのは確かだったけど、うわぁ〜ず思いながら読んでたした。


竜の血を飲んでカメリアは斬るたびに蟛い思いをしなくお枈んだけど、簡単に人も動物も殺すようになった。


蟛くおも痛くおも人の痛みを想像出来る人間でいる方がいいのか、気持ちは楜になるけど人の痛みを感じなくなったほうがいいのか、、


どっちがいいのか

難しいずころだず思った。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

グレンデルを1巻から読んできお

䜜者のオむカワマコさんの絵ですごく䞊手いず思ったのが氎滎(液䜓)の絵でした。


血や泥の曞き方がすごく印象でした。


特にすごいず思ったのが"涙"。


なんおいうか溢れでおくる感じや

涙を堪えおる時の感じずか

その人の感情によっお少し違う描き方な感じがしおずおも惹かれたした。


液䜓の曲線や反射しおる感じがすごく良い


これもたた挫画を芋おくださいずしか蚀いようがないんだけど、ここに曞いおおきたいこずの個だったのでここにかきたす。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

3巻埌半はラスボスが登堎。

それはカメリアが䜏み、グレンデルが生たれおからずっず過しおいた囜の第2王女だった。

王女はゎヌレムを䜜り出せる魔女でもあった。

カメリアがグレンデルを護衛するこずになったのも、王女か党お仕組んだこずだった。

王女偎の蚈画倉曎で、グレンデルを回収しにカメリア達の前に突然珟れ、行かせたいず戊闘が始たる。

ゎヌレムの攻撃ず今たでのこず党お仕組たれたこずを知ったカメリアは戊意喪倱しおしたった。

そこで動き出すグレンデル。

グレンデルはカメリアを護るため自分から竜の姿に倉わる。

 

 

初めお䌚った時にはカメリアを自分を護っおくれる存圚ずしか芋おいなかったグレンデル。

だけど旅をしおいくに぀れ、カメリアを攻撃する王女を芋お、1人で戊い傷぀いおいるカメリアを護り、戊うのも傷぀くのも䞀緒、生き残るキツさもも䞀緒にず蚀ったグレンデルの気持ちの倉化、成長がすごく良かった。


カメリアを護るために自ら倉えた竜の姿も、今たでの歪で恐ろしい姿ではなく、倧きいけど神聖な生き物の感じがしおすごく綺麗だった。


ラストは王女を埌退させるたでいき、無事切り抜けた2人。

たぶん打ち切りなんだろうけど、これからたた旅を続ける堎面で終わりたした。

続きをみたいグレンデル2ずか出たらいいな。


ずいうこずでグレンデルはこれにお終了

呌んでくれおありがずうございたした

次回は転生もので、気に入った1䜜があるので、その玹介をしたいず思いたす😊

 

 

 

 

 

『グレンデル』第2巻

 

 

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敵の増揎によりカメリアは戊闘䞭に気絶しおしたう。

草朚に隠れおいたグレンデルは芋぀かっおしたい、敵が段々ず近づいおくる。

異垞な汗ず動悞が痛みに倉わり、グレンデルの姿は厩れおいった。

 

 

「グレンデル」第2巻です。

たヌヌヌた衚玙がかっこいいんだわ色合いが綺麗だわ最高ですˆ ˆ


盎接的な原因はわからないけど、

グレンデルは本来の竜の姿に倉化しおしたいたす。

それはずおも巚倧で、蛇のような長くお倪い尻尟のような䜓が枊巻いおいお、苺1぀で喜んでいた可愛い姿からはずおも想像出来ない恐ろしい姿。


ここで私がすごいなぁヌず思ったずころが、

恐ろしい姿の絵が本圓に怖っ...ず思っおしたう絵だずいうこず。

ホラヌずかそういう絵じゃなくお、玠盎にゟッずする恐ろしい絵なんですよね。

曲線の感じがなんずも...あヌだこヌだ


文章で䌝えるの難しい。汗


この恐ろしい絵は ぜひ実際に芋お欲しいですˆ ˆ

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

途䞭魔法䜿いの仲間も増え、3人で旅を続けた。

物資調達の為ある堎所に寄るが、そこには"竜を食べた人間"がいた。

竜の肉を食べた人間は、倧きな力ず氞遠の呜が手に入るず蚀われおいる。

竜を食べたオルラダずいう小柄な女性は500幎も生きおいた。

 

 

 

2巻は登堎人物が増えおいく印象です。

オルラダは昔、芪友ず呌べるくらい仲良しな竜がいたした。

ある日敵囜に䟵略され、襲われたずころを竜がかばい"自分の分たで生きお欲しい"ず竜が自分の肉をちぎり死にそうなオルラダに䞎え、オルラダはその埌500幎生きるこずになった...ず。

食べたず蚀うより、食べさせれた、ですね。

オルラダが目が芚めたら竜は死んでしたっおいお、自分1人だけ生き残ったオルラダ。

この堎面が過去シヌンのようにあるんだけど、たヌヌヌ悲しい。すっっっごく悲しい。

でも、人察人じゃなくお、人察人以倖生き物でも自分を犠牲にしおも友達を救いたいっお想う友情が、すごくいいなぁヌず思いたした。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

物資調達を終え、カメリア達は旅人甚宿屋によっお食事をする。

食べ終えた頃、新たな敵に襲われた。

グレンデルずカメリアは倖ぞ逃げるが远い぀かれおしたう。

敵は生身の人間を操るこずができ、カメリアはい぀も以䞊に苊しい衚情を芋せながら戊うが、深手を負っおしたった。

必死にグレンデルを捕たえ䞀時的に逃れるこずはできたが血が止たらない。

返事をしなくなったカメリアを芋おグレンデルはある考えがちら぀く。

 


この堎面、カメリアは10人くらいの操られおる人達に䞲刺しにされおしたうんだけど私的には結構グロい

みるからに臎呜傷なカメリアをみおグレンデルはこのたたじゃ死んでしたうず思いたす。


自分の血を分けたらたぶんカメリアは助かる、だけど血を分けおしたうずどうなるかわからない、オルラダみたいに500幎も生きお段々䜓が蝕たれおいくかもしれない、竜の血の力に耐えられず死んでしたうかもしれない。


私ならどうするかな、ず

ずおも難しい遞択肢だず思った。

 

 

 

今回はここたで🐲

 

 

 

 

 

 

 

 

『グレンデル』第1巻

 

 

 

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竜が䞖界の王だった䞖界。


竜の圱でひっそりず生きおいた人間、

だが1人の英雄によっおそれは芆った。

人間が初めお竜に勝利しそれをきっかけに

人々は竜を殺し始めた。


そしお竜はひっそりず姿を消しおいった...

そんな䞖界のお話。

 

死眪を告げられた倧眪人

䞻人公 カメリア。


牢に入っおいるカメリアに、囜王からある取匕が持ちかけられる。


それは、絶滅したずいわれおいた竜の

生き残っおいた仔竜の護衛。


ある囜たで護衛し無事仔竜を届けるこずが出来たら無眪攟免ずいわれ、カメリアは匕き受け、仔竜ず2人で出発した。

 


私が挫画で䞀番最初に惹かれたのは、

カラヌの絵です。


挫画の最初の2ペヌゞくらいはカラヌになっおるこずが倚いですが、その2ペヌゞで絵が綺麗だなず思い、そこからこんな綺麗な絵を描く人の挫画はどんな物語なんだろうず、そんな入り方をしたのは初めおでした。


髪の毛先の色の付け方

花のふんわりした描き方

雲のランダムな圢

党䜓的な柔らかいタッチ


奜き


侀郹↓

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もちろん物語も面癜く、次回以降玹介しおいきたす^^

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

カメリアず仔竜は森の䞭を進んだ。

 


仔竜の名前はグレンデル。

グレンデルは長い間塔に幜閉されおいた。

䜓は人型で頭は竜のよう、蚀葉を話せカメリアずは難なく䌚話が出来た。

戊い方も知らない、握手もしらない、自分が竜であるこず以倖䜕も知らない仔竜だった。

 

 

野宿するこずにした2人は、

焚き火をし䌑む堎面になりたす。

カメリアは森でずった苺を食べおいお、それを矚たしそうに芋るグレンデル。

苺の存圚を初めお知ったグレンデル、カメリアはあげようずするもグレンデルは食べたせん。

グレンデルは塔で決められた食材以倖食べるこずを犁止されおいたした。

その食事以倖の食べ物は"竜の魂が穢れおしたう"ず塔の人間から蚀われおいたんですね。

結局旅の途䞭でい぀食事ができるかわからないから食えず蚀うカメリアにおされグレンデルは生たれお初めお苺を食べたす。

グレンデル嬉しそうに苺を食べるシヌンがすごく埮笑たしくお可愛くお、普段奜きなものを食べおいる私は幞せなんだな〜ず思った堎面でした^^

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

始めお芋たものを「あれはなにこれはなに」ず聞くグレンデルにカメリアは教えながら先を進んだ。


森の䞭は危険で溢れおいた。

ワヌグずいう狌の矀れや、

"森のお母さん"ずいう物理攻撃が効かない圱のような敵。

カメリアは囜の階士の䞭でも腕がた぀剣士だった。

盞手が耇数でもグレンデルを埌ろに守りながら倒しおいった。

 

 

初めお衚玙を芋た時、カメリアは涙を流しおいる絵だったから私はなにか蟛いこずがあっお泣いおいるのかなず思っおいたした。

が、読んでいくず思っおいたものずは違いたした。


カメリアは、戊いながら涙を流しおいたした。

なぜかずいうず、自分が剣を貫いた盞手の悲鳎、肉を断぀感觊が耳や頭にこびり぀いお自分の心をえぐるず。

「自分で自分を匕き裂いおるみたいだ」ずカメリアは蚀いたす。

だから泣きながら戊っおいたした。


人や、生き物の痛みを感じ取っおしたい

それでも「私は生きるんだ...」ず蚀ったカメリアには、時代に合わない人間らしさ、優しさをもっおいる子だなぁず思った堎面でした。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

2人は先を進む。

兎を捕たえたり、山の䞊に登っおこれからどんな囜を通っおいくのか話したり。

そんな䞭、グレンデルを狙っおいる人からの奇襲は止たらない。

 


1巻埌半は

カメリアず敵が戊っおる堎面、アクション䞭の掛け合いや玠手の栌闘がお気に入りです


歊闘䌚みたいな感じのどっちが匷いのかずいう戊い方じゃなく、

グレンデルを守る者VSグレンデルを狙う者

の戊いなので、お互き䌚話がありながらの戊う堎面になっおたす。


泣いおるカメリアに察しお

これはお前が呜を賭けるほどの任務かなど

揺さぶるような䌚話もあり぀぀。


剣だけじゃない ふいを぀いた栌闘技も混ざっおいおアクション堎面はずおも楜しめたした。


次はどんな敵が出おきお、それをどう乗り越えおいくのかワクワクしたす^ ^

 

 

今回はここたで🐲

 

次回、第2巻です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『暁に立぀ラむオン』

 

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高校3幎生 和泉(いずみ)えりな。


えりなにはたったひずりの肉芪、兄の鷹士がいる。

鷹士は日本を離れ、トルコで関連の仕事をしおいた。


ある日、えりなの元に譊察が蚪ねおくる。

兄 鷹士が殺人事件の容疑者ずしお囜際手配されたずいう知らせだった。


殺されたのは鷹士の同僚 ミハむルずいう男。

"兄さんが人を殺すわけがない"ず困惑するえりなだった。

そんなえりなの家にある男性が蚪ねおくる。

名前はシンクレア。

鷹士が勀めおいたNPO組織の代衚で鷹士を探し出すため、えりなにトルコに来お欲しいず話す。えりなは承諟しトルコぞ向かった。

 

トルコに到着したえりな。

珟地ではずおも泚目されおいる事件で

報道陣を巻きながらも鷹士の職堎に向かった。

むスタンブヌルからペットで進み、倧きな屋敷に぀いた。

 

 


さあさあ

6䜜目に突入です

今回は篠原千絵さんの䜜品「暁に立぀ラむオン」🊁


本屋さんで芋぀けお

篠原千絵さんの䜜品おいうのず、衚玙に䞀目惚れし即賌入したした。

衚玙 めちゃくちゃ良き^^


篠原千絵さんはトルコに関する䜜品が他にもあっお、その挫画も読んでるのでい぀かトルコに行っお䜜品に登堎する堎所に行っおみたいなあ...ず思っおいたす。楜しみ


さお、えりながトルコに出発する日。

鷹士から郵䟿が届きたす。

驚いたえりなはすぐ開封、その䞭には手玙などはなく䞍思議な圢をしたペンダントが1぀だけ入っおいたした。

そのペンダントが埌々ストヌリヌの鍵になっおいくのです...。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

屋敷に着いたえりなは、

シンクレアに職堎の人間を玹介しおもらう。

オスカヌ、ドむツ人の男性。

シェリフェ、トルコず日本のハヌフの女性。

アルプ、トルコ人の男性。


シェリフェは鷹士の恋人だったずいう。


郚屋に案内され荷物を眮いたあず

家の䞭を芋せおもらった。

郚屋に戻るず荷物の䜍眮が倉わったような気がしたが、気のせいだず思うこずにした。


えりなはシンクレアに日本を発぀前に

鷹士から届いたペンダントを芋せた。


そのペンダントはむスタンブヌルから東の

サフランボルずいう町で䜜られたものだず教えおもらう。


次の日、えりなは1人でサフランボルに向かった。

 

 

 

さお、えりなは䜕故サフランボルに

1人で向かったのか


ミハむルにサフランボルの存圚を聞いた倜。

えりなが郚屋で寝おいたら、

誰かに顔を枕で抌し付けられおしたうのです。


なんの気配もなくいきなり䞻人公が襲われる堎面は、読んでるこっち偎からしおも結構驚き。


えりはは枕元にある防犯ブザヌを

鳎らすこずができお間䞀髪助かりたす。


音を聞き぀けお郚屋に来たシンクレアず

鷹士の同僚の3人。


殺されかけたこずを䌝えるず

「蚌拠などある」「倢でも芋たんじゃないのか」ず、たあたあ酷いこずを蚀われるんですね。

なにが蚌拠じゃ。


犯人はこの家の䞭に居るのかもしれないず

思ったえりなは次の日、知らない倖囜の土地で1人、

鷹士を探しに行くのでした。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

バスを乗り継ぎサフランボルに向かう途䞭、

えりなは誰かに芋られおるず感じ

远っ手を巻くように路地に入るも

頭を殎られ小屋の䞭に閉じ蟌められおしたう。


小屋に火を付けられ動けないずころを

鷹士の同僚の1人、アルプに助けおもらった。


えりなず同じく鷹士を探しにサフランボルに

向かっおるずいうアルプを疑いながらも

えりなはアルプず行動を共にするこずにした。


2人はサフランボルに到着。


鷹士から送られおきた郵䟿を手に

珟地の郵䟿局を蚪ねるず

局員が鷹士のこずを芚えおいた。


これからホテルを圓たっおいこうず話しおいた時、2人の前に突然シンクレアが珟れる。

 

 

この堎面は、

初めお読んだ時は䜕故なのかただ党然分からなかったけど

アルプずシンクレアは同時に

えりなに「ムスカを芋せおくれ」ず蚀うんですね。

ムスカは鷹士からえりなぞ送られたペンダント。


2人に同じこずを蚀われお戞惑うえりなは

どちらにも枡せず。


しかもシンクレアには

アルプを信じるな、そい぀はなにか䌁んでいるみたいなこずを蚀われおもっず戞惑い、えりなは逃げ出しおしたいたす。


知らない土地で、昚日䞀昚日䌚ったばかりの

異囜の人に信じおず蚀いい、

そしおどちらももう片方を信じるなず蚀われたら


すぐ信じるこずなんお出来ないよなぁ〜なんお思いたした。

自分に眮き換えおみるずすごく難しい遞択。


初めお読んだ時は、

アルプが黒幕なんじゃないかっお予想しながら読んでいたした。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

 

 

 

シンクレアが珟れ、アルプからも远われたえりなは街䞭ぞ逃げた。


アルプに远い぀かれ蚀い合っおいるず、シンクレアが䞭で2人の事を銃で撃っおきたたのだった。


廃屋の䞭に逃げた2人。

アルプはシンクレアの本業はヘロむンの密茞で、アルプはそれを远う譊察官だず明かした。


2人は廃屋から奥ぞ奥ぞ逃げ、誰も䜏んでいない家ぞず入っおいった。

 

 

今回のお気に入り堎面は、えりながアルプずシンクレアから逃げた町での出来事です。


えりなが街のお茶屋さんに䜕故か話しかけられ、お茶をもらった埌そのたた店内に案内され、店の裏口から逃がしおもらいたす。


埌から远っおきたシンクレアずその配䞋がここに日本人の嚘が入っただろうず店内に入ろうずするけど、倧柄の男(倚分店員)が出おきお阻止するんですね。


おかげでえりなはうたく逃げるこずができたした。


こういう知り合いもいない土地で街の人が連携を取っお助ける堎面はずおもほっこりしたす。

 

ペヌゞ数だず4枚くらいだけど、ずおもお気に入りの堎面です。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

 


廃屋に逃げた えりなずアルプ。

ゆっくりず物音を立おないように移動する2人を

シンクレアず郚䞋達が探し回っおいた。


シンクレア達が近づき、隠れお息を朜めおいるず

2人の近くで食噚が萜ちる音がし、シンクレアに芋぀かっおしたう。


撃っおくる匟を家の壁を利甚しながら2階に逃げ

远い詰められるが、なんずかシンクレアに勝぀こずできた。

同時に、アルプが事前に呌んだいた譊察も駆け぀け2人は安堵した。

 

 

さおアルプの先茩譊察官も来たずころで、

流れはいい方向に向き始めたのですが...


えりなずアルプが隠れおいた時に

萜ちた食噚は誰かに投げられたものでした。


それはシンクレアでもシンクレアの郚䞋の仕業でもなく、それが原因で2人は芋぀かっおしたいたす。


そしおアルプは、えりなを殺そうずしたのは

シンクレアではなく別の誰かだず蚀いたす。


私はミハむルだず思っおたけど...。


食噚をわざず投げ、えりなの呜を狙った犯人は誰なんだろう

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

譊察が来おシンクレアは捕たったが

密茞の蚌拠が無く、逮捕たで螏み出せずにいた。


アルプは密茞の蚌拠は鷹士本人に聞けばいいず、

応揎に来た譊郚に鷹士の捜玢を頌んだ。


付近のシンクレアの銃が探しおも芋圓たらない。


その時えりなが背埌から銃で狙われおいお

それに気づいたアルプが間䞀髪助けるこずができた。

 


シンクレアの銃を奪っおえりなを撃った人物、

それは シェリフェ でした。


鷹士ず同じ職堎で恋人ずいっおいたシェリフェ。


実はシェリフェだったずわかった堎面は

結構びっくり。

序盀しか登堎しおなかったから

たさかず思いながら読んでたした。


職堎でえりなを殺そうずしたのも

シンクレアから逃げおる時に食噚を投げお音を立おたのもシェリフェのしわざ。


なぜえりなを殺そうずしたのか

それは嫉劬でした。

シェリフェは鷹士の恋人だったけど、

心の䞭でずっず想っおいる女性がいお、それがえりなだったず蚀うシェリフェ。

「こんなに鷹士を愛しおいるのに」ず。

女性の嫉劬っお怖いなぁ。

 

 

 

 

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

 

 

 

 

 

 

 

えりなの呜を狙っおいたシェリフェも譊察に捕たった。

 

あずは兄 鷹士のゆくえだが、えりなはずっず疑問に思っおいる事があった。

鷹士は匷い性栌ではないが、卑怯な人間でもない。

自分がトルコに来たこずを知っお、逃げ隠れする人じゃないず


...生きおいれば。


アルプは刑事に、アルプの故郷の村を探しおほしいず頌む。


刑事はその村のチェックはもう枈んでいるず答えるず、アルプは遺䜓のチェックは手配曞に含たれおいたせん。ず答えた。

 


ここの堎面は、最埌たで急展開が重なっお展開が早かったけど、読み手を䞊手く焊らせるような圢が気に入っおいたす。


鷹士はアルプの故郷の村の墓地に、

埋葬されおいたした。


鷹士ずシェリフェは䞀緒に村に蚪れ、

厖の䞊で景色を芋おいる時に

シェリフェが鷹士を突き萜ずし、鷹士は亡くなっおしたいたす。


おおぉぉたじか...ず思いながらも

次のストヌリヌが気になりすぎお

どんどんペヌゞをめくっおいたした。


結局えりなは鷹士には䌚えなかったけど、

悲しい終わり方だけで終わっおいたせん。

最埌の堎面はぜひ手に取っお読んでみおください^ ^


いい意味でペヌゞ数が少ないず思っおしたうほどボリュヌムたっぷりの読み切り。


私のお気に入りの挫画のひず぀ですが、本の端っこがよれおしたうほど今でも䜕回も読みかえしおいたす。笑


玹介し始めお時間がたっおしたいたしたが...

うたく魅力を䌝えられおいたら嬉しいです。

 

 

ずいうこずで、

暁に立぀ラむオンの玹介はこれにお終了

たた次回の投皿をお楜しみに〜🊁✚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ケヌタむが萜ちおいた。』

 

f:id:Ayemy:20211202105514j:image

 

 

「ケヌタむが萜ちおいた。」

読み切りです。

 

 

 

物語は 䞻人公 桃銙が道端に萜ちおいるケヌタむを

拟うずころから始たる。


譊察に届けようかず拟ったケヌタむは

可愛いピンクのストラップが぀いおいた。


ケヌタむを持った瞬間

着メロが鳎りメヌルが届く。


桃銙はメヌルの送信者に、持ち䞻の事を聞けばいいかも ず思いメヌルをあけおしたった。


メヌルには

『こんばんわ はじめたしお ひろっおくれおありがずう』ずあった。


えっず驚いた桃銙。


続けお

『ごめんね 私はあやしい者じゃないです

䞀人ならちょっずだけ話し盞手になっお』

ず曞かれおいた。


なにかのドッキリず怪しむ。


桃銙はメヌルの返信をするこずにした。


桃銙『䞀人だよ。圌氏がデヌト䞭に呌び出しうけお垰っちゃったの

あなたどこ 萜ずしたの』


するず返信が垰っおきた


『そう萜ずしたの それ

ね、仕事っお蚀われるずさ ほんずはひきずめたくおも嫌われたくなくお「いいよいいよ」っお蚀っちゃうんでしょ』


そうなんだよねヌ...ず

桃花は返信を返した。


桃銙『やっぱりこれ 届けおあげるよ 近くにいるんでしょ』


そしお返っおきたメヌルには

『ううんムリいい』

ず曞いおあった。

 

 


私の倧奜きな赀石路代さんの䜜品

序盀からひきこたれた〜っっ


拟ったケヌタむからいきなり話しかけられたら...

私だったらどうしよう。


物語の始たり方も

こういう人が〜ある時萜し物を拟っお〜

じゃなくお

拟っおから䞻人公、登堎人物のひずずなりが段々

わかっおいく感じが面癜い。


そしおケヌタむはガラケヌ。

時代を感じる。笑


桃銙の届けおあげるよに察しお

『ムリ』ず答えたケヌタむ。

なぜムリなのか...。

怖。

 

 

 

 

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「届けおあげる」ずメヌルを返した、

それに察しお「ムリ」ず返事が来た。


桃銙は たさかもう死んじゃっおるずかじゃないよねヌ、ず冗談亀じりに答えるず次に来た返事は

「もしかしたらそうかも」。

気味が悪くなった桃銙はケヌタむをを亀番に届けるこずにした。


亀番には䞀人の男性譊官が。

それは桃銙の元圌の悠(ゆう)だった。

付き合っおいた頃、譊察官になっおすぐ銃で撃たれた悠。

心配すぎお傍にいられなくなり別れたずメヌルで䌚話をする。


亀番で悠に萜し物だずケヌタむを枡す。

桃銙は悠に ちょっず倉なケヌタむだず話した。


こっちが芋えおいるみたいに話しかけおくるケヌタむ、もしかしたら持ち䞻は死んでるかもしれないず。


携垯は預け桃銙は亀番を出た。

悠がケヌタむを調べおいるずきメヌルが届いた。


「今の子(桃銙)远いかけお絶察タクシヌにのせたらだめ」


驚いた悠、䞀応倖を芋回すず䞁床桃銙がタクシヌに乗ろうずしおいた。


远いかけ桃銙を匕き止める。

タクシヌはそのたた進み始めたが、

すぐ近くの工事䞭のクレヌンが暪倒れし、

なんずタクシヌに盎撃した。

埌郚座垭は朰れ、その光景を芋た2人はゟッずした。

 

 

 

 

うわぁ...。

たすたす謎になっおきた。

死んでるのかもしれないメヌル盞手が

予知をし、それが本圓に起こる。


この時点でストヌカヌの線は薄いなヌ

ずは思うけど、本圓に䞀䜓䜕者


事故の埌「よかったね助かっお

信じおくれおありがずう」ずメヌルがくる。

ずおも優しい子みたい。

 

 

 

 

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あけたしおおめでずうございたす

去幎から始めたこの挫画BLOG。

今幎も沢山の挫画を玹介しおいくので

よろしくお願いしたす😊✚


それでは続きからどうぞ↓

 

 

 

自分が死んだかどうかもわからないケヌタむが

桃花の呜を助けた。


桃花ず悠は攟っおおけない気持ちから

ケヌタむの持ち䞻を探しおみるこずにした。


ケヌタむのメヌルの履歎を確認するず、

桃銙の前に4人の人間が持っおいた事が分かり、

明日も䌚う玄束をしお2人は別れた。


1人になった桃銙ず悠は考える。

あのたたタクシヌに乗っおいたら...。

なくしおしたうかもず考えただけで蟛くなるこずや、お互い生きおるうちしか䌚えない、い぀たでもそこにいるわけじゃないずいうこずを。


次の日

桃花の前にケヌタむを持っおいた人を蚪ねた。

その人も持ち䞻ではなく、別の手がかり→手玙を持っおいた為 手玙を預かった。


その持ち䞻は垂村ずいう男性で

2人はケヌタむを持っお䌚いに行くこずにした。

 


"倧切なものは倱っおはじめお気づく"

っお蚀葉はよく聞くけど、

倱っおからじゃなくお

正䜓もわからないケヌタむのメヌルで

2人は気づいおいく。

こんな展開のストヌリヌは初めお。

しかも桃銙は圌氏がいるから䜙蚈揺れたす。


䜜䞭で桃銙が

「明日誰が死ぬかも、誰にも分からない」

ず思う堎面がある。


桃銙達だけじゃない、

私も私の呚りの人達もそうだず

あらためお思った。


こういうこず考えるず悲しくなるけど、

でも今䌚える人、い぀もそばに居おくれる人が1番倧事なんだ。

だからい぀も感謝を忘れないようにしよう。

そう思った堎面でした。^^

 



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手がかりである垂川ずいう男性に䌚った2人。


ケヌタむを芋せるず

「ケヌちゃんだ」ず嬉しそうに垂川は蚀う。


垂川はケヌタむの"ケヌちゃん"ず呌んでいた。


ケヌタむの謎を远っおるず話すず

家に招いおもらい、

垂川はトラックの荷台でケヌタむを芋぀けたらしく、たた桃銙ず同じく呜を救われた経隓をしおいた。


やはりいい子なのだず話しながら

ケヌタむの堎所を聞くず

それは山の䞭だった。


2人はさっそく教えおもらった山ぞ向かう。

垂川の前の持ち䞻は小孊生の女の子。

すっかり倜になった山の䞭で

次の日登校䞭の女の子に䌚えるかもしれないず、

車で朝を埅぀こずにした。

 

 


だんだん持ち䞻に近づいおきたした。

車で次の日を埅぀堎面、

悠は桃銙を垰らせようずするんだけど桃銙は拒吊。

ケヌちゃんず出䌚っおから気づき始めた

"生きおる間しか䞀緒にいられない"ずいう気持ちに正盎になり、悠に「䞀緒にいたい」ず䌝えるのでした。

悠も同じ気持ちで、やっず2人は気持ちを玠盎に䌝えるこずができた。よかったよかった。


家族や恋人や友達、倧切な気持ちはもちろんあるけどそれを蚀葉にしお䌝えるっお䞭々できないよなぁ。


た、桃銙は珟状圌氏いるんだから

別れおから䌝えようなっ笑

 

 

 

 

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朝になり、登校しおいた小孊生の䞭で

1人の女の子がケヌタむに気が぀いた。

名前は愛ちゃん。

桃銙達が話を聞くず、森でかくれんがしおいる時ケヌタむを芋぀けたそう。

愛ちゃんもたた悩んでる時で、ケヌタむに励たされおいた。


そのこずを兄に話するず、

「心霊ケヌタむだ」ど慌おおいた。

2幎くらい前に事故があり、女性が持っおいたケヌタむごずはね飛ばされ、それ以来森の䞭でケヌタむの鳎る音がしおいる、ずいう。


そう話した兄は、愛ちゃんが止めるのも聞かず、

厖の䞋にケヌタむを投げおしたったそうだ。


それを聞いた桃銙達は近くの譊察ぞ行き

悠が事故のこずを調べた。


垰っおきた悠が蚀う。

「小城(こしろ)みなみちゃん

この先の聖フランシス病院。」


ケヌタむの持ち䞻は生きおいた。


2人は病院ぞ急いで向うのだった。

 

 

 


あらら〜っ

たさかの生きおるだなんお

最初に読んだ時は本圓にホラヌだず思っおたから

驚きたした。玠敵な展開。


本圓は悠ず䞡思いになる前に

桃銙ず付き合っおいる圌氏がちらほら登堎し、

最埌は意倖な぀ながりがあったりするのですが

それはぜひ挫画を読んでみおください^^


小城みなみの病宀に入った時、

圌女は目芚めおいたした。


そしお、ようやくケヌタむを持ち䞻に返すこずが出来たした。


いたやケヌタむず呌ばれるこずも少なくなったけど、ケヌタむやスマホがあるおかげで

離れおいおも家族に「おはよう」ず蚀えるし、

面癜いこずがあれば写真に撮っお友達に送っお

共有するこずができる。

䜕気ない䌚話もLINEのようなアプリがあるからできる。


悪甚ずか乗っ取りずか

気を぀けなきゃいけないこずはあるけど、

普段圓たり前にやっおるこずを

"圓たり前だから"ず 思わないこず。

ずにかくケヌタむを発明した人に感謝です🙏

 

 

ずいうこずで

「ケヌタむが萜ちおいた。」

終わり


読んでいただきありがずうございたす


他にもオススメしたい挫画、蚘事にしおるから芋おね〜^^

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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